2017年6月に導入した機種で、同名アニメ「ギルティクラウン」を原作としたパチスロ台です。
あまり一般的に有名とは言えないタイトルですので、原作好きの私としては導入当初不安のほうが大きかったのですが、導入から日が経つにつれて評価を上げているとてもいい台となっています。
一時期その人気のため台の価格が高騰したほどです。ギルティクラウンのスロットの制作が発覚した際、私の大好きなメーカーから出るとのことで安心した覚えもあります。
SLOTギルティクラウンの基本スペック
メーカー | エレコ |
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タイプ | 5号機 A+ART |
純増 | 1Gあたり2.0枚増加(ボーナス込み) |
ボーナス | BIG BONUS:約150枚獲得
CROWN BIG BONUS:306枚獲得 |
ART「ギルティクラウン」 | 1セット30G。1ゲーム1.4枚純増のARTで、継続システムはセットストック型。 |
天井 | ボーナス&ART間、899ゲーム消化で前兆を経てチャンスゾーンに突入。以後、ARTに当選するまでチャンスゾーンが高確率で当選する。 |
SLOTギルティクラウンの評判
A+ART機となっていて、純増2.0枚なのですが、体感的にもっとゴリゴリ増えるイメージがあります。
ボーナスのヒキ次第だとは思うのですが、REGを搭載していないので、ボーナスを引くと最低でも150枚増えると思うと大きいですね。CROWN BIG BONUSに至っては306枚増えますし、演出の面白さだけでなく、出玉に関しても好きといえる台です。
ギルティクラウンといえば!という歌が要所要所で聞くことができたり、原作好きなら楽しめること間違いなしです。通常時の演出でいのりが歌い続ければ続けるほどチャンスというものがあるのですが、初めて打った際、いい演出考えたなぁと感動さえしたものです。
特に私が好きなのがチャンスゾーンの「ヴォイドチャンス」。10ゲーム固定で、ART期待度は45%ほど。
レア子役を引くことさえできれば100%ART当選というシステムになっていて、例え弱レア子役でも引いたら当選します。そんなうまく引けないよ!と最初は思っていましたが、割と引けます。
例えレア子役を引けなくても、最終ゲームは全子役でチャンスとなっていて、45%と言わずもっと高い確率で解除するイメージが強いです。
また、ART中のヴォイドチャンスはART継続のチャンスゾーンとなっていて、レア子役を引くことさえできれば、例えストックがあった場合でも消費をすることがなくARTを継続させることができます。
タイトルを知らないから打ったことがないという方は少なくないと思いますが、ぜひ打ってみてもらいたい台になっています。打てば打つほど好きになってしまうするめ台と言いますか。
知れば知るほど楽しめる台となっています。事前知識がないと何やってるんだこいつ?
となってしまう部分も多少あるかもしれませんが、演出を見るほどストーリーが理解できていくと思いますし、その演出一つ一つに意味があるもので、製作者の愛を感じることができるつくりになっています。
天井も決して高くないので手が出しやすい台なのではないかと思いますので、触ったことがない方はぜひ一度打ってみてほしいです。