パチスロ初心者必見!パチスロの打ち方・始め方を分かりやすく画像付きで解説

パチスロ雑談

パチスロを打ってみたいけど、打ち方が分からない・・・。

周りにパチスロをする友人もいないし、かと言って一人でパチンコ店に行って店員に聞く勇気もないし、どうしよう。

そんなパチスロ初心者さんの為に、ここではパチスロの打ち方を画像付きで出来るだけ分かりやすく解説していきます。

ちなみに、目押しのやり方は解説していないので、目押しについては「パチスロで簡単に目押しする練習方法」を参照して下さい。

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※この記事はパチスロをしたことがない方を対象にした記事になります

入店から換金までの簡単な流れ
  1. パチンコ店に入店
  2. 店内を見渡す
  3. 遊技台を決定する
  4. サンドにお金を投入する
  5. 遊戯開始
  6. 遊戯終了
  7. メダルの清算
  8. 景品を受け取る
  9. 換金する
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1.パチンコ店に入店

まずはパチンコ店に向かいましょう。

写真に写っている店舗は郊外にあるので、駐車場が完備されていますが、駅前などでは駐車場がない場合があるので、自動車で行かれる方は事前に「P-WORLD」などのパチンコ店情報サイトから確認して下さい。

早くいかないと駐車場が満車になる!って思われる方もいるかもですが、グランドオープンやよほど大きなイベントが無ければ、駐車場が埋まることはありませんので安心して下さい。

パチンコ店は一部の都道府県を除いて10:00オープンです。(愛知や三重など一部の地域は9:00オープン)

2.店内を見渡す

パチンコ店に入店したら、まずは店内をくまなく回ってお店の雰囲気を感じましょう。

多くの店舗では、大音量の音楽やメロディーを流しているので、初めて行ったらそのうるささにびっくりすると思います。

ちなみに入場料は一切かかりませんので、パチスロを打とうか迷われている方もまずは入店してみて下さい。よほど挙動不審でなければ店員に声をかけられることも無いので安心して下さい。

ある程度、お店の雰囲気を感じたら、パチンコ台とパチスロ台が分けて置かれているので、パチスロが集まっている島に向かってください。

この画像を撮った日は日曜日の昼間だというのにお客さんが全然いないですね(笑)

パチンコで勝つ為には何より台選び(立ち回り)が重要」でも解説していますが、勝つためには出来るだけ立地が悪くてお客さんがいっぱいいる店舗を選んだ方が無難です。

もしパチンコをされたことが無い方は、パチンコの方が単純なので、雰囲気を掴むためにもまずはパチンコからしてみるといいでしょう。

パチンコの打ち方・始め方を画像付きで解説!初心者を対象!

遊戯料金が異なるので注意が必要

パチスロで遊戯するメダルは基本的に1枚20円ですが、多くの店舗では5円スロットや2円スロットなど、異なる営業形態で運営しているので、例えば5円で購入したメダルで20円スロットを打つなどしてはいけません。

この行為は犯罪です。故意にするのは勿論ですが、本当に間違えてしまった場合でもお店の判断で警察に通報されてしまう可能性があるので、パチスロ(パチンコもですが)を遊戯する上で最も注意しなければいけないことなので、確実に覚えて下さい。

ほとんどの店舗では、写真の様に地面や垂れ幕などに間違えない様にキチンと表示されていたり、行き来できない様にチェーンなどで仕切っていたりするので、よほどのことが無ければ間違うことはありませんが、台移動で島を移動する際は十分に気を付けて下さい。

ちなみに遊戯料金が安いほどギャンブル性(リスク)が低くなりますので、初心者の方はまずは5スロや2スロなどで初めてみてください。

3.遊技台を決定する

遊技する台を選択します。

ここでは台に関する説明は省きますが、最初はジャグラーなどのAタイプ(ボーナスのみで出玉を増やすタイプ)を選んで下さい。(ちなみに写真の機種は一番リスクの高いAT機種です)

その理由はAタイプには天井やゾーンといったパチスロ特殊な仕組みがないから初心者でも遊戯しやすいからです。

パチスロを打ったことが無い方からしてみればチンプンカンプンかもしれませんが、「Aタイプ」「ART」「AT」「RT」の仕組み位は勉強しておいてください。

ATとARTの違いを分かりやすく解説

天井って何?

天井とは、ある一定のゲーム数などを経過することで強制的にボーナスフラグが立つ仕組みのことです。

俗にいう、ハマった時の救済です。

ちなみに画像にある戦国コレクション2の天井は「最大999コレ」です。(コレの意味は各自で調べて下さい)

先ほど言ったAタイプには天井がありませんので、との回転数で遊戯しても大当り確率が一定なので何も気にせず遊戯することができます。

天井はいずれ無くなると噂されています。

設定って何?

パチスロには設定と呼ばれるものがあり、多くの機種では1~6まで6段階の設定があります。(数字が上がるほど勝ちやすい)

設定は店側で自由に設定を変更することができますが、基本的には一番負けやすい設定1の台がほとんどです。演出やボーナス確率などで設定差があるので、多くのスロッターはこの設定を読みながら遊戯しています。

勝つためには高設定を掴む必要がありますが、初心者がいきなり設定を読むことは難しいので(何年やっても難しい)、負け額を少なくするのであれば、先ほども言いましたが5スロや2スロなど低貸台を遊戯するようにして下さい。

4.サンドにお金を投入する

台の横に「サンド」と呼ばれるお金やカードを管理している機械がありますので、そちらにお金を投入します。

パチスロではサンドは右側にありますが、パチンコでは左側にあるのでパチンコに慣れている方は注意して下さい。間違えて左で入れると左側で遊戯している人にメダルをあげることになります(笑)

お金を投入したら金額が表示されるので、上にある青の「メダル貸出」を押してメダルを購入して下さい。(店舗によってサンドの仕様は異なりまがやり方は一緒です)

写真の様に投入口の上や横に数字を押すところがありますが、これは貯メダルしている人が遊戯する際に暗証番号を入力するためにあるので、現金で遊戯する際は気にしなくていいです。

 

5.遊戯開始

「メダル貸出」を押したら、メダルが下皿に落ちてきます。(僕は遊戯していないのでメダルはありませんが・・・)

普通は綺麗にメダルが流れてきますが、方向が違う方に向いていることがあるので、ボタンを押す前に排出先を下皿に向けておいてください。(変な方向に向いたままメダルを輩出すると全て地べたに落ちます)

写真の様な投入口がありますので、そちらにメダルを投入します。

1ゲーム遊戯するのに基本的に3枚のメダルを使用します。(1G60円)

最大で50枚まで投入することができますが、いきなり50枚全てを入れるのではなく、感覚的には5~7枚ぐらいを入れて遊戯して、無くなったらその都度投入していくイメージで良いです。

リプレイやベルが定期的に揃うので、機種により異なりますが、50枚でおよそ30~40ゲーム程遊戯することができます。

メダルが無いので実際に遊戯している所をお見せできなくて申し訳ありません。

メダルを3枚以上投入して左側にあるレバーを下に叩くとリールが回転します。

台の全面中央に3つボタンがありますので、左から順に押してください。目押しをしなければ損をする可能性がありますので、まずは目押しを出来る様に練習して下さい。

パチスロで簡単に目押しする練習方法

下皿がいっぱいになったら?

大当りが続くと下皿がいっぱいになります。(おめでとうございます!)

下皿がいっぱいになる目安は機種にもよりますが、およそ600~1,000枚程度です。

その場合は、台の上に箱が置いているので、そちらにメダルを入れて下さい。その箱もいっぱいになれば付近に箱が置いているのでその箱を持ってきて入れて下さい。

写真の台だと上に3箱ぐらいのせることができますが、それもいっぱいになったら店員を呼んで、メダルを他の場所に移動させてもらってください。(普通はその前に店員から「メダル移動させていいですか?」と聞いてきます)

遊戯終了

遊戯中に関して書くと長くなりすぎるので、ここでは省略します。

サンド内にお金が残っている場合は「メダル排出」の上にある「返却」を押してカードを取り出してください。

カードが出てこない場合はサンド内にカードが残っていないので店員を呼んでカードを入れてもらってください。

店員を呼ぶ際は、近くに店員がいれば直接呼んでも良いですが、パチスロ台(パチンコ台)の上にはデータランプと呼ばれる、台の情報が保存されている機械があり、「呼出」と書いているボタンを押したら店員がさっそうと来てくれるので、カードが出てこない旨を伝えて下さい。

パチンコのデータランプを見る意味はあるのか?

遊戯が終了してメダルが無くなればそのままお帰り下さい。

カードがある場合は、もう少しお付き合いください。

メダルの清算

遊戯が終わってメダルがある場合は、メダルを現金化する作業を行う必要があります。(3店方式と呼ばれる方法で現金化するので少々ややこしいです)

メダルを全て箱に入れて下さい。

写真にある「ジェッター」と呼ばれるメダル(玉)を計測する機械にメダルを入れて自分の出玉を確定させる作業を行います。

パチンコ玉の場合は、少ない出玉でも基本的に「呼出」を押して店員にジェッターまで運んでもらいますが、パチスロのメダルに関しては基本的に自分で持っていきます。

と言ってもメダルが多くあると自分で持ってくのが困難なので、感覚的には3箱以上(2,500枚以上)積んだら店員を呼んだ方がいいです。(重いですからね・・・)

パチスロの暗黙のルールで、1箱程度で店員を呼ぶのはタブーとされているので、3箱まで自分で持っていきましょう。

ジェッターにメダルを全部入れると、メダル数が書かれたレシートやカードを渡されるので、それを受け取ります。

景品を受け取る

ホールの何処かにカウンターがありますので、そこで貰ったレシートやカードを渡します。

多くのホールでは「余りメダルはどうしますか?」と聞いてくるので、貯メダルしない場合は、そのままお菓子やたばこやジュースなどにかえて下さい。

最後に景品を受け取ります。

余りメダルって?

20円スロットの場合、1枚20円になりますが、換金する際は最低でも100円単位でしか換金することができないので、例えば1,004枚の出玉があった場合、端数の4枚は100円に満たないので換金できません。その4枚が余りメダルになるので、等価であれば4枚で80円分の余りメダルが出ることになります。

本来であれば80円をお菓子などにかえますが、お店のカードを持っている場合は、その80円をカードに貯めておくことができます。このことを貯メダルと言います。

貯メダルに関してはまた追々説明します。

換金する

カウンターで貰った景品はそのまま持ち帰ることができますが、景品自体にほとんど価値がありませんので、その景品を換金します。(三店方式)

ホールを出れば、近くに写真の様な換金所があるので、そちらに景品を持っていき現金化して下さい。

たま~に換金所の方がいくらかネコババするっていう噂を聞くのので、表示されている金額と受け取った現金の金額が同じかその場で確認して下さい。

(こちらの店舗のことを言っている訳ではありません)

パチンコ店に入店してから換金するまでの一通りの流れを解説してきました。

活字にすると難しく感じますが、流れ自体は一度やってみれば簡単に覚えることができます。

パチスロに関するQ&A

20スロで1時間当たらなかったらいくら負けるの?

機種によって1,000円で遊べる平均ゲーム数が違うので何とも言えませんが、例えば一般的な50枚(1,000円)で平均35ゲーム遊べる機種で遊戯した場合で考えます。

1時間で700G程回すことができるので、

1,000円×(700G÷35G)=20,000円

一度も当たらなければ、1時間でおよそ2万円負けます。

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