ちょいパチアクエリオンEVOL39にみる『ちょいパチ』の危険性

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2016年4月25日に、日本遊技機工業組合(通称:日工組)が『ちょいパチ』の記者会見を行いました。←P-world情報

実は私も、この記事を見て初めて「ちょいパチ」の存在を知った訳ですが、今回はこの「ちょいパチ」の危険性のついて記事にしたいと思います。

ちょいパチとは?

ちょいぱちとは、「ちょいと遊べるパチンコ」の略語で、簡単に言えば少しの投資で多く遊べるとされている機種です。

甘デジの進化バージョンと考えていただいて結構です。

ちょいパチのスペック

現在発表されている「ちょいパチアクエリオンEVOL39」のスペック

  • 大当たり確率:1/39.9
  • 高確率:1/39.9
  • 確変率:100%(ST30回転)
  • 継続率:約53.3%
  • 賞球:5&1&3&10&8
  • カウント数:7C
ラウンド数 出玉 振り分け
16R確変 784個 3.0%
6R確変 294個 30.0%
4R確変 196個 67.0%

※出玉は実質出玉(取りこぼし考慮無し)

「ちょいパチ」の特徴としては、大当り確率が1/40程なのとヘソ賞球が5個という点です。当たり前ですが、大当りしやすい分、継続率や出玉は少なくなります。

ボーダーを計算しようと思いましたが面倒なのでやめました・・・

計算したいけど計算の仕方が分からない方はコチラを参考にして下さい。5個賞球で一般賞球に入りやすくなることを考えると、等価ボーダーで23~25ぐらいになるのかな??(適当)

「ちょいパチ」は決して甘くない

3,000円投資すれば、およそ1回は当たりを引けるというコンセプトの様ですが実際はどうなんでしょう。

500円で10回転と仮定すると60回転回せるので、78.2%の確率で大当りをGETすることが可能です。

うひょー!!たった3,000円で5回中4回大当りを引けるなら1日中遊べるぞ!!!」って思われたあなた!!

完全に騙されてますよ!!

確かに、大当り確率が高くなればなるほど確率が集約されやすいので、大きく負ける確率は下がります。

そう考えると「ちょいパチ」はリスクの低い台になるので、「甘デジ」よりも更に遊びやすいって思われるもの当然です。

但し、それと同様に大きく勝てる確率も下がります。

パチンコの規制を分かりやすく解説!2016年以降はどうなる??」でも解説していますが、「ちょいパチ」でも「甘デジ」でも「ライトミドル」でも「ミドル」でも「MAX」でも、買う玉の値段が同じであれば平均の負け額は同じということを頭に入れておく必要があります。

まー、「ちょいパチ」に関しては賞球が5個なので、同じ投資額でも1.2~1.3倍ぐらいは長く遊べますが、それでも少なくとも等価ボーダーより回らなければ、長い目で見ればMAXと同等金額負けます。

電サポ賞球は1個なので技術介入も難しそうですし、アタッカー賞球も8個しかないのでアタッカー周りを締められたら死亡です。

負け額を少なくするためには

今や、1日単位で等価ボーダーより回る機種を設置しているホールはどんどん減少しています。

基本的にどの台を打っても還元率は100%未満になるので、打てば打つほど負け額が膨れ上がります。(そんなこと今更言うまでもありませんが・・・)

負け額を少なくするためには、玉の値段を下げるしかありません。

4パチから1パチに移ると、それだけで平均負け額は1/4になります。MAXから「ちょいパチ」に移っても長期的なスパンで見ると平均負け額は変わりません。

日工組の発表によると、今後、射幸性の低い「ちょいパチ」を展開・拡大していくみたいですが、本気で射幸性のことを考えるなら、4パチや20スロを廃止した方がよっぽどユーザーのリスクは下がるので射幸性を下げることができます。

ただ、そうするとパチンコホールの経営が成り立たなくなるので仕方ないですが・・・

ちょいパチは流行るのか?

まだ現時点ではホールに導入されていませんので何とも言えませんが、恐らく流行らないと思います。

(追記:2017年1月7日現在、いくつかのホールに導入されていますが全然流行ってないですね)

やっぱり今ホールで遊戯しているユーザーはリスクの高い台(刺激)を求めています。一度、大勝を味わってしまうともう抜けれませんよね・・・依存症への第一歩です。

私は甘デジが好きでよく打っていますが、甘デジでもV-STタイプや2連荘以上時短100回タイプのリスクの高い台が圧倒的に稼働率が良いです。

甘デジを打つ人の心理として、投資額は抑えたいけどあわよくば大勝したいという心理があるので、リスクの低いとされている甘デジがそれなりに浸透していると思っています。

今回発表された、「ちょいパチアクエリオンEVOL39」のスペックを見る限り、甘デジのV-STタイプの様に、10回に1回ぐらいは爆発してくれるかな・・・っていう期待を持つことはできません。

ちなみに5連荘以上する確率は約4.3%、10連荘以上する確率は約0.19%です。(ST後の電サポ保留を入れるともうちょっとアップします)

仮に5連荘しても、平均で1,200発ぐらいしか出玉が無いので、全く夢がありません。

また、1日に何度も大当りを引くことになるので、演出の飽きも早いでしょう。よほど演出が面白くなければ1日遊戯すればお腹いっぱいになると思います。

これでこれまでと同等のリーチ演出だと悲惨ですね。せめてシンプルにしてほしい。

一時的には、1パチユーザーを取り込める可能性もあるかもしれませんが、よほど勝てる釘設定にしなければ、結局、他の4パチと負け額が変わらなくなるので、すぐ離れていくのは目に見えています。

まー、どのみち大型ホールでなければ、導入しても2~3台程だと思うのでホールにとって大きな影響はないと思いますが・・・

話を戻しますが、大当り確率が高いからと言って負けにくく(勝ちやすく)なる訳ではありません。もしそうであればパチプロは皆ちょいパチを打ちます。

「ちょいパチ」ってフレーズは甘デジと同様になんか手軽に遊べるイメージがあるかもしれませんが騙されてはいけませんよ!!

余談ですが、パチ屋のトイレなどに「パチンコは、適度に楽しむ遊びです」と書かれた全日遊連のキャッチフレーズのチラシが貼っていますが、これほど建前な表現はありませんよね・・・

本当にそう思っている経営者ゼロ説。水曜日のダウンタウンで取り上げてほしいです。

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トラックバック&コメント

  1. 西群隆行 より:

    逆に回ればトータル勝てるという事ですね
    後は店がどう扱うかが見ものです。

    • 匿名 より:

      あんた、完全に依存症だね。
      いいかい、パチンコは勝つためにするんじゃない。
      時間をお金で買ってるんだ。
      破滅する前によく覚えておけよ。

  2. 匿名 より:

    この業界は後ろ暗さがあるからなのか半島根性が影響しているのか分からないけど、「お上の言うことは絶対」で全く本質的な部分での影響力というものを感じないんだよなぁ。
    ともあれ、メーカー側の「異常な偏り」に頼った作りと過剰演出の愚が客離れの最大原因だと思うけどね。

  3. 匿名 より:

     甘だろうがMAXだろうが、最終的に出すかどうかはホールが決めることですからね。 出す時はMAXでも1回転で当たるし、出さない時は甘で2.000嵌りも出ますから。

  4. 匿名 より:

    正直、チョイパチやるなら羽根物やるわなぁ

  5. ななし より:

    昔甘デジで2000はまり実際に見たわ❗って1900~2100まで俺が回した!朝一から当たり無し最悪だった!

  6. ちょい より:

    ちょいパチ今のとこジョーズ8日、アクエリオン8日で打ち続けたけど結果的に全日勝ってますが。まぁ勝ち額が1日最高2万以内の範囲ですけどね。投資は全て2000円以内です。自分はMAXタイプやアマデジよりも勝ちやすいと思います。

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