パチンコで勝つ為に、まず真っ先に考えなければいけないのが、何と言っても『ホール選び』である。
まー、ホール選びより台選びの方が重要ですが、その台を選ぶ為にもまずはホールを選ばなければいけないのは事実です。(屁理屈半分)
パチンコホールを選ぶ際に考えなければいけないことの一つが「換金率」です。換金率でホール選びの大半が決定されると言っても過言ではありません。
パチンコで勝ちたいなら換金率の悪いホールを選べ!!
パチンコに行く際は、出来るだけ換金率の良いホール(等価)を選ぶ人って多いと思います。
例えば10000玉を換金する際に、33玉交換であれば3万円程ですが、等価であれば4万円になるので、より多くの収入を得ようと思えば、換金率の良いホールを選ぶことはごく自然な流れです。
しかし、ホール選びの際は出来るだけ換金率の悪いホールを選ぶことを推奨してます。裏を返せば等価のホールは選ばない方がいいと言うことになりますが、その理由は以下の通りになります。
一般的な考えで、換金率の悪いホールであればあるほど、よく回ります。(念を押しますが一般的な考えですよ!!)
そりゃそうですよね!
例えば、4パチの1日の総出玉数が1000000玉だった場合(適当)、1000000玉を換金するのに、33玉交換のホールであれば300万円程ですが、等価のホールであれば400万円になります。
例えば500万円突っ込んだとすれば、等価だと100万円の利益しか出ませんが、33玉交換の場合だと200万円も利益を出すことができるので、等価に比べると、その差額の100万円分の釘を甘くするこが可能です。
(まー、これは極論なので、実際の経営にはもっと複雑な事情がありますがね・・・)
等価のホールより換金率の悪いホールの方がよく回る傾向にある・・・ということを頭に入れて次のステップを考えましょう。
換金率に左右されるのは換金する時だけ
ホール選びの際は換金率を重要視しますが、換金率に左右されるのは換金する時だけだって皆さんご存知でした??
言われてみれば当たり前のことですが、改めて言われると「確かに・・・」って思いますよね。(私だけ・・・??)
なので、持ち玉で遊戯している時は25玉交換(等価)であれ33玉交換であれ、43玉交換であれ全く関係ありません。
皆さん忘れがちですが、これ結構重要です。
貯玉を徹底する
貯玉の重要性については、また機会があれば記事にしますが、貯玉をすることは非常に重要です。(等価の場合は余り玉以外は貯玉する必要はない)
貯玉をすることにより、日をまたいで持ち玉で遊戯できるので、貯玉で遊戯している時も換金率に左右されることはありません。
ざっくりと例を挙げてみよう
ここまで色々言ってきましたが、言っている意味がよく分からない方も多いと思うので(悲しい)、ざっくりと例を挙げて考えてみましょう。
もう一度言いますが、「ざっくり」ですよ!
条件
- 週3日、1日4時間遊戯
- 貯玉を徹底する
- 1カ月間で考えてみる
ホールA
- 等価交換
- 1kで17回転
- 無制限で貯玉OK
ホールB
- 33玉交換
- 1kで18回転
- 2500玉まで貯玉手数料無料
まー、よくあるホール設定ですよね。
遊戯する機種は「CRぱちんこよしもとタウン」で考えてみましょう。
CRぱちんこよしもとタウンの削りを考慮した等価ボーダーは18回転程になります。どうでもいいですが、CRぱちんこよしもとタウンのボーダーの計算式はコチラを参照して下さい。
ホールAの場合は、ボーダーより回らないので、投資すればするほど負け額が増えていくのは容易に想像できます。条件に当てはめると、1カ月間で約3万円負けることになります。
ホールBの場合は、等価ボーダーと同じ回転数になるので、出玉を全て貯玉すれば±0円です。但し、換金した時点で還元率はマイナスになります。
ここでは分かりやす様に極論で比較しましたが、換金率の悪いホールで貯玉をしながら遊戯するのが、一般的に考えて収支を得やすい(負けにくい)のは事実です。
駅前の寂れたホールは危険
ここでは、あくまで換金率の悪いホールは等価のホールに比べて回りやすいといった条件のもと議論してきましたが、換金率が悪くて更に等価のホールより回らないホールも多数あります。
特に駅前の寂れたホールはその傾向が強いので注意が必要です。
等価のホールを選んだ方がいい場合もある
貯玉する気が無く、仕事帰りなどで少しの時間しか遊戯できない場合は、出玉で遊戯する時間が極端に短くなるので、等価のホールを選んだ方がいいです。
等価のホールを選んだ方がいいと言うよりは、「換金率の悪いホールを選んではいけない!」と言った方が正しい表現かもしれません。
貯玉をする気が無いという時点で勝つことを放棄していますが・・・
ギャンブルで勝つには、他の人と比べてどれだけ優位に立てるのかが重要
パチンコに限らず、ギャンブル全般に言えることですが、パチンコで長期的に見て勝つには、他の遊戯者に比べてどれだけ優位に立てるのかが非常に重要です。
等価の場合は、遊戯者全員が平等なので、不利にもなりませんが有利にもなりません。
しかし、換金率が悪いホールで尚且つ貯玉を徹底していれば、同じホールで貯玉をしていない人に比べると確実に有利に立てます。(逆に貯玉をしていない人は不利になります)
まとめ
- ホール選びは「換金率」でおおよそ決定する
- 換金率の悪いホールで貯玉を徹底すると勝利はアップする
- 換金率が左右されるのは換金する時だけ
- 換金率の悪いホールでは貯玉を徹底する
- 貯玉=持ち玉
- 換金率が悪くて回らないホールは論外
- ギャンブルで勝つには他の人よりどれだけ優位に立てるのかが重要