あまり書くことが浮かばないので、今回はこのブログであまり触れられることの無い『海物語』・・・しかも甘海に特化して適当に書きたいと思います。
海物語と言えば、三洋・・・いや、パチンコの看板機種でもあります。
これまで大海物語をはじめ様々な台が発売されています。
確か、私がパチンコを始めた頃に「CRスーパー海物語M55X」が登場したと思いますが、その当時は今よりホール内の海物語比率が高くて、パチンコの半分ぐらいを海物語で占めているホールもあった程、人気がありましたよね。
今まで登場した甘海
それでは本題に入りましょう。
何故、甘海にこだわっているのかと言うと・・・私自身、海物語はほとんど甘海しか打ったことが無いからです・・・(笑)
では、今まで発売された甘デジ機種を紹介しましょう。
- CRA大海物語3 Withアグネス・ラム SAP
- CRA海物語アクアwith吉木りさ
- CRAスーパー海物語IN沖縄3ASB
- CRAデラックス海物語withT‐ARA
- CRA大海物語2Withアグネス・ラムSAA
- CRAプレミアム海物語~ぼのぼのが遊びに来たよ!~
- CRAスーパー海物語IN沖縄2SAKS
- CRA大海物語スペシャルWithアグネス・ラム
- CRAハイパー海物語INカリブSAE
- CRスーパー海物語IN沖縄SAD
※登場順
2007年に登場した「CRスーパー海物語IN沖縄SAD」から始まり、最新機種の「CRA大海物語3 Withアグネス・ラム SAP」まで2015年4月までに10機種の甘海が世に出ています。
ちなみに、他のメーカの看板機種の場合、サミーの北斗で「CRAデジハネ北斗の拳STV」「CRAデジハネ北斗の拳KVJ」「デジハネCR北斗の拳 慈母」「デジハネCR北斗の拳5慈母」の4機種。
平和のルパンでも「CRAルパン三世ルピナスタワーのダイヤを狙え9AU」「CRルパン三世 徳川の秘宝を追えL2AZ」「CRルパン三世 World is mine 不二子99.9Ver.」「CRAルパン三世~主役は銭形~ 99.9Ver.」の4機種しか登場していません。
同じ作品で10機種も発売できるってことはそれだけ海物語が愛されている理由です。
甘海の凄い所
海物語の凄い所は「寿命が長いところ」
ちなみに2007年に発売された 『CRスーパー海物語IN沖縄SAD』はまだ約7%(673店舗)のホールが稼動しています。(p-worldに登録しているホールのみで)
他の機種で8年以上も稼動をキープできる台はまず無いです。
甘海の不思議
皆に愛される甘海ですが、なぜかこれまで出した甘海のスペックは全てSTタイプです。
なぜなんでしょうか?
一機種ぐらい55%ぐらいの確変機があっても良いと思いますが全てSTです。
毎回同じようなスペック。演出も対して変化が無いのに何故か人気です・・・
なぜなんでしょうか?
その答えは不明です。誰か教えて下さい!!
海物語が受け入れられる理由
海物語と言えば、ゲーム性が単純なのでお年寄りばかりが打っているイメージがありますが、実際ホールに行くと若者も結構打っています。
- 魚群はアツイ(最近の台は信頼度が落ちているようだが・・・)
- ノーマルでも当たる
- 潜伏が無い
無駄な演出が少なく、単純明快なシステムが老若男女に受け入れられてるんでしょうね。
私自身、甘海を積極的に打つ方では無いので、海物語の魅力が未だに良く分かりませんが・・・
これはパチンコだけでは無くパチスロにも言えますが、最近の台はスペックや演出がどんどん複雑になっているのがパチンコ離れを加速させている一つの要因だと思いっています。
スペックを複雑にして、液晶を綺麗にして、リーチを長くして、役物を豪華にして・・・
それはメーカのエゴです。自己満足にしか過ぎません。
もっと利用者の立場に立った機種を開発して欲しいものです。
理想形は「CR新世紀エヴァンゲリオン・奇跡の価値は」ですね。
この頃のエバは、セリフが出たらリーチ以上確定、赤演出はそこそこ熱い、レイ背景とリラックスステップアップが出ればガッツボーズ!群が出ればアドレナリンMAX・・・潜伏無し・・・みたいな。
※あくまで個人的意見です・・・
最後に。。。
そういうことを言ってるやつに限って、シンプルにしたら「演出が単調でつまんない!!」って愚痴るんでしょうね(笑)