「パチンコとパチスロってどっちが勝ちやすいの??」
パチンコホールに通うギャンブラーなら、一度は考えたことがあるだろうし永遠のテーマでもあります。
私なりに考えてみました。
結論から言うと、パチンコとパチスロにはどちらも一長一短があり、どちらが勝ちやすいのか自信を持って言うことは出来ません。
そもそも「勝ちやすい」の定義って何なんでしょう・・・
- 何も対策しなくても勝ちやすいのか?
- しっかり対策すれば勝ちやすいのか?
努力を嫌う人であれば①を求めるし、マメで努力家の人なら②を求めるでしょう。
- 勝てる割合なのか?
- 勝てる平均金額なのか?
勝率を求めるのか、数ヶ月単位で勝てる金額を求めるのかで立ち回り方は変わるでしょう。
まー、ほとんどの人は②を求めると思いますが。
パチンコの良い点
- クソ台を瞬時に見分けることができる
- 設定が変わりにくい
- 技術介入の割合が高い
- ライバルが少ない
1.クソ台を瞬時に見分けることができる
パチスロの設定をパチンコで言うなら『釘』です。
パチスロの設定は確定演出が無ければ、いくらデータ上で高設定を示唆していても目で見えないので断言することはできません。
しかし、パチンコの釘は目で見えるので、釘をある程度見れる様になれば、少なくとも全然回らないクソ台は瞬時に見分けることができます。
2.設定が変わりにくい
パチスロで高設定っぽい台を見つけて1日中遊戯しても、次の日にはほぼ設定変更されます。
しかし、パチンコは毎日全ての台を釘調整することなんて有り得ません。(パチ屋で働いていたことがあるので断言できます)
いい加減なホールであれば1ヶ月以上放置することだってあります。
なので、一度良台を見つければ、しばらくはずっと勝ち続けれる可能性があります。
3.技術介入の割合が高い
一昔前はパチスロの方が技術介入要素が多かったですが、今のパチスロはレア役を取りこぼししなければ誰がどの台を打っても大差はありません。
一方、パチンコでは止め打ちを徹底すれば大幅にボーダーを上げることも可能です。(要は勝ちやすい)
止め打ちについては「パチンコホールはスルーとアタッカーの削りで利益を得ている」を参照して下さい。
4.ライバルが少ない
私も、一時期パチスロにハマったことがありますが、パチンコに出戻りした理由に「ライバルが多い」ことが挙げられます。
一方、パチンコでは明らかに釘がガバガバで良台でも1日中放置されていることなんてザラです。
パチスロの良い点
- 回転数により期待度が変わる
- 極端に負けやすい台が無い
1.回転数により期待度が変わる
パチスロには「ゾーン」や「天井」が存在するので、回転数により大当たり期待度・・・要は還元率が変わります。
これはパチンコにはありません。(潜伏確変は除く)
天井はいずれ無くなると噂されていますが、ゾーンに関してはまだ残りそうなので、勝ちやすい回転数(還元率が100%を超える台)を徹底的に打てば勝てる確率はアップします。(いわゆるゾーン狙いですね)
2.極端に負けやすい台が無い
パチンコとパチスロを比較すると、還元率の下限が高いのはパチスロです。
何故なら、パチスロには機種にもよりますが、機械割の下限値がおよそ95%以上はあるからである。
機械割=還元率として考えると、設定①を打っても1万投資しても9500円は返ってくる計算になります。(平均ですよ!!!)
一方、パチンコはどうでしょう。
ボーダーが18回/kぐらいの台で12回ぐらいしか回らない台を打った経験ありますよね?
単純に還元率を計算すると約66.6%です。(平均ですよ!!!)
1万円投資したら6600円しか返ってきません。電サポやアタッカー周りの釘で更に出玉を削られることもあります。
極端な釘曲げは規制の対象になるようですが、パチスロの下限値に比べると圧倒的に低いです。
結局どうなの???
個人的には、どちらかと言えばパチンコの方が勝ちやすいと思っています。
その理由はいくつか挙げられますが、やっぱり設定が目で見えるってのが大きいですね。
だからパチンコを好んで打っているし、このブログもパチンコの記事がメインなのである。
但し、ゾーン狙いやAタイプの高設定閉店狙い撃ちを徹底する根性がある人であれば、パチスロでも十分勝機はあります。